東海道新幹線各駅のスポットは、BBモバイルポイントへ移管?

 12月20日をもって、NTT-BPが提供していた無線LAN倶楽部がサービスを終了した。無線LAN倶楽部の終了については各方面で様々な影響が出ているが、その1つが今回取り上げる「東海道新幹線各駅」のエリアがどうなるかという話。

051224_2158.jpg 東海道新幹線各駅のエリアは、NTT-MEがJR東海と提携して構築した『東海道新幹線のぞみ停車駅での無線LAN接続実験』に起源を持つ。その後、NTT-MEは無線LANサービスより撤退し、提供されていたエリアは無線LAN倶楽部が引き継いだ。

 無線LAN倶楽部の終了に先立ち、首都圏の私鉄主要駅や沿線の無線LANスポットはドコモ公衆無線LANサービス(Mzone)に移管。東海道新幹線各駅のスポットは半ば取り残された感もあったが、無線LAN倶楽部の終了にあわせて、BBモバイルポイントが主要な受け皿になるようだ。「ローミング」という形で...

 ローミングということは、今までのアクセスポイントの仕様、つまりNTT-ME時代のものがそのまま残るということだ。実際に12/24の時点で東海道新幹線・東京駅のエリアを調査をしてきたが、あまり状況は芳しくない。ホームの待合室3箇所では、ESSID:JRCENTRAL、WEPによる暗号化なしのアクセスポイントが見えるものの、接続ができない状況(DHCPサーバからIPが割り振られずタイムアウト)。

 「八重洲南口モバイルコーナー付近」のエリアの方は、ESSID:JRCENTRALのアクセスポイントに接続でき、ログインページに@niftyのアカウントを入れることでログインもできた。ただ、昔のままなのでログアウトページが出てこない。時間課金で使う場合は、いま少しの間、気をつけた方が良さそうな感じである。

 なお、「八重洲南口モバイルコーナー付近」では、ESSID:JRCENTRALの他、BBモバイルポイントのアクセスポイントも検出でき、感度もそこそこ悪くない。ログアウトの件も考慮すれば、こちらに接続するのが無難かも...

 というわけで、まさに昔のままだ。まぁ、東京駅しか見てないので何とも言えないけど、可能ならローミングエリアではなく、JR東海にはさっさと諦めてもらって、単一的にBBモバイルポイントでの提供にするか、あるいはエキLANスポットのような共用型スポットにしてもらった方が良いだろう。

 なお、旧NTT-MEのエリアについては、折を見て品川駅で追試を行いたいと思う。

2005 12 24 [無線乱斬] | 固定リンク

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コメント

先日、大阪に出張してきましたが、私のノートPCは、新大阪駅では「nttbp」のESS-IDに自動接続しました。とりあえず、情報まで。

投稿者: HappyMan (Jan 15, 2006 9:21:27 PM)

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