【特集】パソコンをBluetooth LANアクセスポイントに(6)LANアクセスポイント環境下での障害について

 WIDCOMM Bluetoothソフトウェアを用いてBluetooth LANアクセスポイントをセットアップした場合、障害などは全くないと思っていたのだが ちょっとした障害があることに気づいたので紹介する。

 その障害とは、Bluetooth LANアクセスポイントとして設定したパソコンには、Palm OSマシンからはBluetooth通信のSerial Port Profile(SPP)では接続できなくなるというものだ。これは、Palm OS側でパソコンとSPPで接続する設定を施し、実際に接続した場合に、LAN Access Profileで接続したことになってしまうという現象で現れる(つまり、これは逆に、クライアントマシンの設定では、SPPで接続する設定でもBluetooth LANアクセスポイントに接続できるということだ)。

 すでに、パソコンがLANアクセスポイントとして機能していれば、パソコンにSPPで接続してインターネット接続回線を共有するという用途としては必要ないのだが、SPPで接続してBluetooth通信経由でパソコンとHotSyncするという用途では使えなくなってしまう。これについては回避策があるので、それは次回で紹介することにする。

 ただ、Palm OSマシン以外、例えばBluetoothケータイのデータをパソコンで編集するといった用途で使う場合にも、SPPで接続できない可能性がないとは言えない。その場合は、パソコンのタスクトレイにあるBluetoothアイコンを右クリックし、メニューから『My Bluetooth Placesを展開』を選択し、Bluetoothタスクから『Bluetoothサービスの表示』をクリック。『ネットワークアクセス』アイコンを右クリックして、メニューから『無効化』を選択。というような操作をして、Bluetooth Networkを一時的に無効にすればよい。そうすれば、SPPでの通信にも支障はなくなる。

2005 02 19 [Bluetooth] | 固定リンク

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