【特集】パソコンをBluetooth LANアクセスポイントに(1)

 昨年来、Bluetooth対応ケータイがいくつか登場し、道交法の改正によるハンズフリー特需?で、多少は日本でも盛り返してきた感のある『Bluetooth』。しかし、Bluetoothが便利なのは、ケータイのハンズフリーだけなのか? PDAやパソコンからケータイへのダイヤルアップ接続だけなのか? ファイルの送受信だけなのか?

 いやいや、決してそんなことはない(と思いたい)。パソコンのBluetoothだって、もっともっと活用できるはずだ。今回から数回は、眠っているパソコンのBluetooth機能を使って、パソコンをBluetooth LANアクセスポイントに仕立てる方法をまとめてみる。

 Bluetoothを経由してネットワークに接続できる製品としては、その名の通り『Bluetooth LANアクセスポイント』という類の専用機が存在する。これは、無線LANアクセスポイントの『無線LAN』部分を『Bluetooth』に置き換えたものと考えればわかりやすい。しかし、同様のことは、Bluetoothより圧倒的に普及し、より高速な無線LAN関連製品だけで実現できてしまうこと、製品自体が高価であったことで、ほとんど普及しなかった。

 今回の趣旨は、このBluetooth LANアクセスポイントを、LAN Access Profile(LAP)に対応したBluetoothアダプタとパソコンだけで作ってしまおうというわけ。現在は、Bluetoothは標準搭載ながら、無線LANはオプション対応というPDA・スマートフォンが多いようなので、これがあれば自宅や職場で便利に使えるのではないかと思う。なお、今回用いたのは、以下の2点。

○材料
ハギワラシスコム HNT-UB02
 (WIDCOMM Bluetooth Software 1.4.2 build 10が付属)
・自作PC(Windows XP SP1aインストール)

※Bluetoothアダプタは、LAN Access Profileに対応し、WIDCOMM Bluetooth Softwareが付属した製品であれば、置き換え可能である。

2005 02 15 [Bluetooth] | 固定リンク

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