東京メトロ[その4]地下通路でも使える点に注目!

 東京メトロの無線LANサービスは、駅のホームや改札口周辺だけでなく、改札~ホーム間の通路、地上出口付近など、駅構内が広範囲に渡ってカバーされている。だから、同じ『駅』のスポットでも、無線LAN倶楽部やモバイルポイントが自前で提供している私鉄やJR線の駅のスポットとはそもそも次元が違うのだ。そのおかげというわけではないが、東京メトロの無線LANサービスは、なにも地下鉄の利用者だけが便利に使えるわけではない。

 地下鉄の駅の中でも、やや古目の路線のターミナル駅、例えば丸ノ内線の池袋駅や新宿駅は、JR線との連絡通路というか駅の東西を結ぶ自由通路の中に改札がポツンとある構造になっている。そして、その通路は駅周辺の巨大な地下街の一部分でもある。ここで注目したいのは、地下鉄を利用しなくても、単に地下道を通るだけの人も、改札周辺では無線LANを利用できるということだ。

 もっと具体的な例として、丸ノ内線の新宿駅を取り上げたい。この駅には、JR線西口改札と小田急ハルクや大江戸線の駅を結ぶ地下通路にある『西口改札』と、JR線東口改札とマイシティからアルタ・歌舞伎町方面、伊勢丹・丸井・新宿三丁目方面を結ぶ地下通路上にある『東口改札』の2つの改札がある。

 この場所は、新宿西口と東口を行き来できる自由通路でもあるので、駅というより新宿地下街の一部というイメージが強いが、どちらの改札も無線LANの電波は極めて感度良好だった。通路上なので当然座ってパソコンを使える場所はないが、立ち止まってPDAでアクセスする人なら、かなり有効に使えるのではないだろうか。

2005 01 13 [無線乱斬] | 固定リンク

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