エキLANスポット[その4]モバイルポイントのアクセスポイントのみ、ESSIDステルス機能が有効な点に注意

 エキLANスポットを利用するときは、4つの無線LANサービス(フレッツ・スポット【NTT西日本】、ホットスポット、モバイルポイント、Mzone)ともに、自前で提供しているアクセスポイントを利用するときと基本的に同じ方法で利用できる。ただし、モバイルポイントだけは、1つだけ違う点がある。それは、無線LAN倶楽部と同様で、アクセスポイント検索をしてもESSIDを検出することができないことだ。過去にモバイルポイントの他のスポットを利用して設定が登録されている場合は問題ないと思うが、ここで初回の接続を行う場合は手動で設定を行う必要がある。パソコンでの注意点はこの程度であろうか。

 また、クリエUX50などの機種で自動接続器能を利用する時は、無線LAN倶楽部と同じ点に注意!するだけでいいかというと、またちょっと違ったりする。それは、エキLANスポットが共用型スポットだからである。クリエUX50の自動接続機能の注意点については無線LAN倶楽部[その3]で書いたが、この挙動をエキLANスポット利用時に当てはめてみると、

(1)アクセスポイントの探索を開始
(2)探索で発見したアクセスポイントがプロファイルとして登録されていれば、接続を試みる。
(3)探索で発見できなかった場合は、プロファイル・リストの上位のアクセスポイントから順に接続を試みる

 ここでもし、アクセスポイント検索に引っかかるホットスポットやMzoneのアクセスポイントに接続するためのプロファイルが登録されていたりすると、(3)の段階にたどり着く前に、ホットスポットなどのアクセスポイントに自動接続されてしまう。その状態でブラウザを起動すると、ホットスポットなど他のサービスのログイン認証ページが表示されてしまうので『うまくない』というわけだ。

 ホットスポット用のプロファイルは登録していないという人には関係ないが、一時利用などで一度でもホットスポットを使ったことがある人は注意しなければならない。では、どうすればいいか? 結論として『エキLANスポットをモバイルポイントで利用する時はUX50では手動接続するしかない』である。ホットスポットの設定を利用するたびに登録・削除するのも面倒くさいので、これしか手がないだろう。

 なお、これは『東京メトロ無線LANサービス』を無線LAN倶楽部で利用するときにもまったく同じことが言える。こちらの方が対象者は多いような気がするので、東京メトロの記事で書いた方が良かったかもしれないが...

2005 01 17 [無線乱斬] | 固定リンク

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